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〈天保再板〉百姓往来豊年蔵[再刻百性往来豊季蔵](天保15年・2種)  【作者】内山松陰堂書。貞房画

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〈天保再板〉百姓往来豊年蔵[再刻百性往来豊季蔵](天保15年・2種)
【判型】大本1冊。収録順に縦257・255粍。
【作者】内山松陰堂書。貞房画。
【年代等】天保15年11月再刻。[江戸]森屋治郎兵衛板。
【備考】分類「往来物」。同板別本も抄録した。書名・刊年は原装題簽付の別本による。『百姓往来』は、農業型往来中最も流布し、『〈手本〉農業往来』とともに後世の類書に最も大きな影響を与えた農業型往来。再板本には明和3年、鱗形屋孫兵衛原板の旨を記すが、初板本と推定される鱗形屋板の刊記には刊年を記さず、「此一冊は、農家童子の為に新に綴て令板行、猶亦、文字を改め、仮名を正して読に易く、学んで益あらば、誠に農家不朽の基ならん而已」と付記する。「凡、百性取扱文字、農業・耕作之道具、鋤、鍬、鎌、犁(からすき)…」で始まる本文は明らかに、堀流水軒作『商売往来』を模倣して編んだものであり、同往来のスタイルを踏襲して、以下、農具、農業施設、田畑度量衡・地方、潅漑施設、肥料、稲作手順と諸注意、巡見・検地・助郷等の夫役、運送・交通、領地、家屋造作、機織、農民の日常食、農閑期の労働・雑務・牛馬飼育、在所の地理的知識、穏田をせず正直な農民の子孫繁昌までを説いて結ぶ。底本は、『百姓往来』の本文を大字・6行・付訓で記し、巻頭に貞房画の「農耕図」、頭書に「農具図」「農家調法記」「農家穀神の事」「暦は耕作の為に製(ツクリ)給ひし事」「穀類文字の事」を掲げ、巻末に「十幹・十二支」「三体いろは」を載せる。
07産ヒャクショウオウライホウネングラ-テンポウサイハン・サイコクヒャクショウオウライホウネングラ(天保15年・2種)【往来物】22 SE00876

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