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白岩目安[白岩御目安之事](安永3年)  【作者】石井市五郎書

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白岩目安[白岩御目安之事](安永3年)
【判型】特大本1冊。縦282粍。
【作者】石井市五郎書。
【年代等】安永3年1月書。
【備考】分類「往来物」。『白岩目安(白岩状)』は、出羽国村山郡白岩郷(山形県西川町・寒河江市等)の惣百姓らが、寛永10年に領主酒井長門守忠重の苛政を幕府に訴えた訴状を手習本とした目安往来物(寛永10年本と、追伸文を増補した寛永12年本系統の2種ある)。最終的に36名の百姓が処刑され収束した「寛永白岩一揆」に対する反体制的な内容で、租税の負担増や不当な賦課を始め領主の非道など一揆の理由を23カ条にわたって記す。『白峯銀山目安』を始めとする類書の成立を促した目安往来物の先駆。底本は、安永3年に大栗村(陸奥国岩瀬郡)の石井市五郎16歳が筆者し、天明元年10月に渡辺定八郎(良)の手に渡った手習本。なお、見返しに「立初りこんこんとは思ひ(へ)ども、定めなき世のさだめかな」(義●公)の一首を記す。
08社シライワメヤス03(安永3年)【往来物】11 SE00985

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