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〈絵入〉皇朝三字経(4種)  【作者】百梅斎作。為永春水(佐々木春水・鷦鷯斎・鷦鷯貞高・狂訓亭・教訓亭)編・校。葛飾為斎(清水宗次・酔桜軒・酔桜楼)画

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〈絵入〉皇朝三字経(4種)
【判型】中本1冊。収録順に縦182・182・180・179粍。
【作者】百梅斎作。為永春水(佐々木春水・鷦鷯斎・鷦鷯貞高・狂訓亭・教訓亭)編・校。葛飾為斎(清水宗次・酔桜軒・酔桜楼)画。
【年代等】嘉永6年3月刊。[江戸]英文蔵(青雲堂)板。
【備考】分類「往来物」。嘉永板および改刻本など4種を収録。3字6言(全350句)の句読により「皇朝歴代、国家治乱の大概」を記した往来。本書を学ばせることで「皇国の故事をさとし、古人の善悪を観察」させるのが狙いという。冒頭で「徳潤身、学致道、玉非玲、善為宝…」と善を行い徳を積むことを説くが、すぐに「稚郎子、師王仁、習典籍、知人倫…」と続けて、百済の王仁による典籍の伝来、吉備真備や菅原道真らの学問、神国の教えの尊さなどについて触れ、以下、神代から近世初頭までの政治史・文化史のあらましを綴る。本文を大字・5行・付訓で記す。本文の随所に「王仁・吉備公・菅家」「国常立尊」「仁徳天皇・雄略天皇」「日本武尊・武内宿祢・神功皇后」「聖徳太子・達磨」「菅家・舎人親王」などの見開き挿絵を掲げるほか、頭書に本文の大意を示して童蒙の理解の一助とする。本書の改題本に江戸後期刊『三字経絵抄』があるほか、首題を単に『三字経』と改刻した明治5年板がある。
05歴コウチョウサンジキョウ-エイリ(4種)【往来物】113 SE00618

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