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〈立身学・千代礎〉習性邇言(3種)  【作者】梅翁(徳水・尚興)作

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〈立身学・千代礎〉習性邇言(3種)
【判型】大本または半紙本2巻2冊。収録順に縦256・224・224粍。
【作者】梅翁(徳水・尚興)作。
【年代等】安政6年6月、高橋吉道(小絲)序。文久2年春、城長洲(晋・康卿・隆平・亦政堂)序。文久2年11月、東岡(良義)序・刊。[伊予大洲か]梅翁蔵板か。
【備考】分類「往来物」。初板大本とやや後印の半紙本、また、改編本など3種を収録。立身の根本が忠孝であることを諭すために、人生に起こる具体的な善悪を64条の心得とした童蒙用絵入り教訓書。まず巻頭の「新民開語」「習性邇言題辞」に本書の根本理念を示し、上巻「善性辨(神垣内(かきつ)の元気)」には「護養三十二節」と題して「開智」「立身」「勧善」「積徳」を主題とした32条を、下巻「僻邪性辨(神垣外(かきと)の慢気)」には「涵養三十二節」と題して「絶好・破産」「絶姻」「亡家」「招禍」を主題とした32条を載せる。条々は一つ書きではなく、「好問窮理則、生穎悟聡慧」のように『実語教』形式の漢字5字1句、1条2句を基本とする文章で、半丁に2句ずつ掲げて細注を施し、さらに「くらきをもたどれば日々にたのしさの、まさるは道のひかりなりけり」といった教訓歌2首と挿絵1葉を付す。なお、下巻末尾「徳農無尽蔵」には穀類全般の作付等の実用的な知識・心得を載せるが、ほとんど農書1冊に匹敵する詳細な内容である。なお、改編本は、乾坤2巻それぞれに題簽に「全」と記す。また、改編本のうち坤巻に青淵文庫(渋沢栄一旧蔵書)と祭魚洞文庫(渋沢敬三旧蔵書)の蔵書印を押す。
04教シュウセイジゲン-リッシンガク・チヨノイシズエ(3種)【往来物】155 SE00478

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