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〈守武〉世中百首絵抄[世中百首絵鈔](享保板・2種)  【作者】荒木田守武作。講古堂編・注・序。川嶋重信(川島重信・柳花堂・一々堂)画

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〈守武〉世中百首絵抄[世中百首絵鈔](享保板・2種)
【判型】半紙本3巻3冊(上巻入本、後印本は2冊本に改編)。収録順に縦225・219粍。
【作者】荒木田守武作。講古堂編・注・序。川嶋重信(川島重信・柳花堂・一々堂)画。
【年代等】大永5年9月作。享保7年1月刊。[京都]今井七郎兵衛(菊屋七郎兵衛)ほか板。
【備考】分類「往来物・教訓・和歌」。『〈守武〉世中百首絵抄[世中百首絵鈔]』は、「よのなか(世の中)」の4字を詠み込んだ100首の教訓歌に、各首の内容にかなった挿絵を施した絵本・往来物。歌は、荒木田守武が大永5年9月に一夜にして詠んだもので、内容は日常の心構えや立ち居振る舞いに関するものが大半である。序によれば、その教訓性から世間では本書を『伊勢論語』と称した。本文欄に和歌と挿絵、上欄頭書に語法解説や語釈、内容の解説などを掲げるが、頭書注釈は諺や日本の古典、儒書などを引用したり、日常的な例によって卑近かつ平易に説く。天保6年再板本では、この頭書の一部を削除または変更し、絵に対する寸評を挿入するなどの改編を加えた。また、本書とは別に、守武の真跡を写したものとして、寛政10年刊『教訓世中百首』(挿絵なし)が出版されたほか、本書に触発され、江戸の俳諧師たちが元文2年に『俳諧世中百韵』を出版した。
04教ヨノナカヒャクシュエショウ(享保板・2種)【往来物・教訓・和歌】123 SE00577

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