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世中百首絵鈔[教訓世中百首・伊勢論語](天保板・3種)  【作者】荒木田守武作。荒木田未誠序

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世中百首絵鈔[教訓世中百首・伊勢論語](天保板・3種)
【判型】大本1冊。収録順に縦252・245・261㎜。
【作者】荒木田守武作。荒木田未誠序。
【年代等】天保2年板:天和3年3月、度会延佳(出口延佳・与三郎・信濃・直庵・講古堂)跋。天保2年1月、春木煥光(テルミツ・アキミツ、榊亭・椿堂・象軒・三友堂・子培・元麿・尭章)序・刊。[伊勢]豊宮崎文庫蔵板。
天保6年板:天保6年9序・刊(江戸期刊本は刊行者不明)。明治初年後印([愛知県]秋田屋源助製本)。
【備考】分類「往来物・教訓・和歌」。天保2年板と異板の天保6年板2種(明治初年後印本と江戸期刊本)の合計3種を全冊収録した(前2者は袋綴じ展開収録)。本書は、1冊、教訓和歌。荒木田守武作。巻末の歌に「世中の大永五年長月のかのへさるの夜百首よむ也」とあることにより、守武53歳の大永5年(1525)9月庚申(4日)の夜、詠み上げられたものであると知られる。「世中のおやに孝ある人はたゞ何につけてもたのもしき哉」等、教訓的な百首の和歌から成っている。全ての歌に「世中」という言葉が詠み込まれており、題号はこれに基づいている。本書は「伊勢論語」とも呼ばれ、山岡元隣の『世中百首註』(明暦3年(1657))、川島重信画の『世中百首絵抄』(享保7年(1723))等の刊行もあって広く知られた(「日本古典文学大辞典」参照)。
04教ヨノナカヒャクシュエショウ・キョウクンヨノナカヒャクシュ・イセロンゴ(天保板・3種)【往来物・教訓・和歌】180 SE00578

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