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〈尊円大字〉御成敗式目[〈謬字改正〉御成敗式目・貞永政要御成敗式目](天明7年・3種)  【作者】北条泰時編

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〈尊円大字〉御成敗式目[〈謬字改正〉御成敗式目・貞永政要御成敗式目](天明7年・3種)
【判型】大本1冊。収録順に縦263・257・257粍。
【作者】北条泰時編。
【年代等】天明7年再刊。[江戸]西村屋与八板。
【備考】分類「往来物・法制」。天明板とその後印本、また、文政8年再刻本の3種を収録(天明板早印本を袋綴じ展開収録で全冊収録し、他を抄録)。「御成敗式目」は、貞永元年7月制定、同8月に公布された鎌倉幕府の基本法典。頼朝以来の慣習法や判例などに基づいて、御家人の権限・義務、所領の訴訟等について成文化したもの。全51カ条だが、現存の条々は随時条文の合併や追加が行われたものと思われる。政治・行政の規範として古来より公武において尊重・研究され、特に武家社会においては必須の教養として中世より読み書きの手本に多用された。現存最古の鎌倉中期写本など古写本だけで20種以上あり、注釈書についても既に鎌倉時代に六波羅奉行・斎藤唯浄の正応2年書『唯浄裏書』や、幕府評定衆・二階堂是円の正和元年書『是円抄』(逸書)等が成立した。一方、刊本では大永4年12月板(小槻宿禰跋)が最古本だが、次の享禄2年8月板とそれに続く慶長板は、近世に夥しく流布し刊本の源流となった。近世以降は、庶民の手習い用にも広く用いられ、手本・読本用で約190種のほか、天文3年刊『清原宣賢式目抄』(古活字版)、寛永21年刊『式目抄』、寛文9年刊『貞永式目諺解(御成敗式目諺解)』、杉村次兵衛注・元禄6年刊『〈頭書絵抄〉御成敗式目』、元禄12年刊『式目諺解』、高井蘭山注『御成敗式目証註(詳解)』など約25種の注釈書が刊行されるに及んだ。底本は、「式目」の本文を大字・6行・無訓で記し、頭書に「四計之語并注解」「〈真字訓点〉千字文」「万宝字尽」を載せる。
08社ゴセイバイシキモク-ビョウジカイセイ(天明7年・3種)【往来物・法制】50 SE00955

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