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★東のみやこ路(浅松庵)  【作者】浅松庵(柴崎翁・秋園)作・書・序

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★東のみやこ路(浅松庵)
【判型】半紙本1冊。縦204粍。
【作者】浅松庵(柴崎翁・秋園)作・書・序。
【年代等】文政7年1月自序。文政7年2月刊。著者蔵板。
【備考】分類「往来物」。東海道の宿駅を読み込んだ往来物である『都路往来(東海道往来)』にならって、金沢から北陸道で加賀国から越中国を通って越後国の高田まで行き、さらに北国道を経由し、追分宿から中山道を上野国・武蔵国と進んで江戸に向かうルート(当時、金沢と江戸を結ぶ最短コースであったいわゆる「下街道」約480㎞)の主な宿駅や名所を紹介した往来物。「東路は六十次余りに三つの宿。時得て桜山吹の色なる波の石川や、金(コガネ)の沢の賑はひは汲ども尽ぬ養老酒…」と筆を起こして金沢から北陸道・北国街道を通って長野善光寺に至り、さらに軽井沢・碓氷峠を越えて追分から中山道に合流して江戸に至る中山道の沿道の様子を記し、「…板橋かけて河越の、伊勢屋が楼に唄ひ舞ふ、鶴の巣鴨も竹町も、池のみの亀亀子松、ひとめに見下す本郷の、台(ウテナ)は江戸のほうらいの山」と結ぶ。頭書には半丁に1カ所ずつ主要な名所風景図と名所和歌を掲げる。
06地アズマノミヤコジ(浅松庵)★【往来物】14 SE00665

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