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〈維新〉御布告往来[童蒙必読維新御布告往来](初・2編)  【作者】冲志楼作

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〈維新〉御布告往来[童蒙必読維新御布告往来](初・2編)
【判型】中本1冊。収録順に縦175・179・185粍。
【作者】冲志楼作。
【年代等】初編:明治5年9月刊。[東京]思明楼板。2編:明治6年8月刊。[東京]思明楼板。
【備考】分類「往来物」。初編は異板2種、後編は1種を袋綴じ展開収録。本書は、国政・公務・法令・社会等に関する漢語を中心に、明治新政府や国体のあらまし、国民の自覚や義務などを記した往来。明治初年に同様の往来が数多く作られたが、本書はその嚆矢となったもので、同様の文言で綴った類本のほかに本書自体の偽版もかなり出回った。初編は、「抑皇政復古、綱紀御維新、御大政、万機御更張、公明正大、言路洞開、方今、奎運隆盛、文明開化之盛時、盛世、盛典、盛挙之秋に際し…」と筆を起こし、維新の広がりや新政府の諸政策の趣意を明らかにしたうえで諸官吏の公務周辺の語彙を列挙し、後半で新しい国民の自覚と勤倹、学術への精励、産業発展による国家の忠節を強調する。一方、2編では「石上(いそのかみ)、古き例(ためし)に復(かえ)されて、又一たびは新しく、豊な時に大御代の、六合内外(くにのうちそと)隈も無…」で始まる七五調の美文体で、立法・司法・行政・文教等の諸官庁、三府、太陽暦・七曜のあらましを綴る。いずれも本文を大字・4行・付訓で記し、漢語の多くに左訓を施す。
08社ゴフコクオウライ-イシン(初編・2編)【往来物】114  SE00967

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