1/7

鄭氏女孝経図会(2種)  【作者】畑銀鶏作。村田嘉言校・画。浦辺良斎書

★鄭氏女孝経図会(2種).pdf

¥2,040 税込

ダウンロード販売の商品
購入後にDL出来ます (210386141バイト)

鄭氏女孝経図会(2種)
【判型】大本1冊。収録順に縦259・259粍。
【作者】畑銀鶏作。村田嘉言校・画。浦辺良斎書。
【年代等】文政12年1月刊。[大阪]加賀屋弥兵衛ほか板。
【備考】分類「往来物」。明暦2年刊『女四書』所収『女孝経』の本文に、和漢近世の風俗画を加えた往来。同様の趣向で編まれ、文政11~13年に刊行された『曹大家女誡図会』『曹大家女論語図会』『明孝慈列女伝図会』とともに4巻にまとめられ、天保6年に『女四書芸文図会』の書名で再刊された。なお、後半所収本は加藤仁平(大正・昭和期の教育学者)旧蔵書。『女孝経』は「開宗明義章」~「挙悪章」の18章からなる女子教訓。古代中国の唐代侯莫陳邈(コウバクチンバク)の妻、鄭氏が、昔の賢人に関する良い物語をまとめたもので、後世、道徳の手本とされた書。「女孝経」は「孝経」の型式と用語を真似し、後漢の曹大家(班昭)と女官との問答を模倣したもので、孝の意味や女性が守るべき礼儀などを説く。全18章からなり、女性の結婚から日常生活の事柄まで言及する。例えば、女性は結婚すれば、舅と姑を自らの父母とみなして孝行すべきことや、良き妻として家族がみな仲良く快適に暮らしていけるようにすべきことを教える。また、祭祀の時に礼儀正しく振舞い、衣服、言葉そして行為に気を付けるべきこと、また、胎教にも触れており、姙娠中の行住坐臥のふるまいや心得等にも触れる(大紀元時報、2018年10月27日「千年前の道徳教科書-「女孝経」」参照)。
11女テイシオンナコウキョウズエ(2種)【往来物】51 SE01320

  • お支払い方法について

¥2,040 税込

最近チェックした商品
    同じカテゴリの商品
      その他の商品