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★〈教諭必用〉女古状揃(2種)  【作者】堀原甫作。森川保之画。西川竜章堂書。三五園(帰童翁)序。池田東籬補

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★〈教諭必用〉女古状揃(2種)
【判型】半紙本1冊。縦225粍。
【作者】堀原甫作。森川保之画。西川竜章堂書。三五園(帰童翁)序。池田東籬補。
【年代等】天保2年11月初刊。[京都]林権兵衛(文泉堂)ほか板。
【備考】分類「往来物」。後半に天保5年板も全冊収録した。『古状揃』に模した女子用往来。文政5年刊『女古状揃園生竹』とは別内容。「女今川(元禄13年板系統)」「女手習織縫教訓状」「貝原氏老女諭状」「同孫息女返章」「女教訓冥加状」の5本を収録し、いずれも本文を大字・5-6行・付訓で記す。「女手習織縫教訓状」は、いわゆる『女手習状(女手ならひ教訓の書)』とは異文で、男子用の『古状揃』等に所収の『初登山手習教訓書(手習状)』を女子用に改編したもの。「夫、手習・織縫の有増は、古の巴板額、其外猛武士の闘に異ならず…」と筆を起こし、手習い・裁ち縫いを「武士の合戦」に譬えて諭す。「貝原氏老女諭状」および「同孫息女返章」は、貝原益軒の妻・東軒とその孫娘とがやり取りする往復書簡に仮託して、嫁入りする女性の心得を述べたもの。「女教訓冥加状」は、「夫、稲は命の根といふべきを略していねと称し、米は世の根というべきを省きてよねとは申すなり…」と書き始め、四季農耕のあらましや農業用語、農家女性心得などを綴ったもので、女子用農業型往来の唯一の例として重要。巻頭に「上巳雛祭、洛東八景眺望之図」「四季之異名」「月々異名」「女懐妊をしへ艸」、頭書に「女初春往来」「桜文章」「女流丗六俳仙」「裁物之辨」「男女五性名頭字尽」「十干十二支男女相性之吉凶并四悪十悪之事」等を掲げる。
11女オンナコジョウゾロエ-キョウユヒツヨウ(堀元甫・2種)★【往来物】98 SE01177

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