★〈女誡絵入〉女実語教･〈女誡絵入〉女童子教（天保14年・松崎検校板）　　【作者】森倭子（＊松崎検校妻）書

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★〈女誡絵入〉女実語教･〈女誡絵入〉女童子教（天保14年・松崎検校板）
【判型】大本2巻2冊。縦263粍（別本は縦259粍）。
【作者】森倭子（＊松崎検校妻）書。
【年代等】天保14年3月刊。［京都］松崎検校蔵板。［京都］近江屋荘左衛門売出。
【備考】分類「往来物」。居初津奈作・書、元禄8年刊『〈女誡絵入〉女実語教･〈女誡絵入〉女童子教』を江戸後期に複刻した模刻本。本書の序文は元禄板序文のほぼ全文に1丁程増補したほか、元禄板の本文と挿絵をほぼ踏襲してあるが、本文の文言や挿絵の一部を変更したり（下巻10丁表は全く異なる挿絵に変更）、仮名遣いや振り仮名を一部改めてある。蔵板者の松崎検校（1824-71）は箏曲演奏家（盲人音楽家）で、八重崎検校の弟子。
11女ｵﾝﾅｼﾞﾂｺﾞｷｮｳ･ｵﾝﾅﾄﾞｳｼﾞｷｮｳ（天保14年・松崎検校板）★【往来物】85　SE01183