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★〈万用文章〉女文林宝袋〈日用教訓躾方〉[女通要文袋](3種)  【作者】居初都音(津奈)作・書。西川祐信画

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★〈万用文章〉女文林宝袋〈日用教訓躾方〉[女通要文袋](3種)
【判型】大本1冊。収録順に縦262・263・260粍。
【作者】居初都音(津奈)作・書。西川祐信画。
【年代等】元文3年3月刊。[京都]銭屋庄兵衛(斉藤庄兵衛・雲箋堂)板。
【備考】分類「往来物」。同板2種を全冊収録したほか、末尾に改題本の宝暦5年刊『女通要文袋』を抄録した。『〈万用文章〉女文林宝袋』は、居初津奈作・元禄3年刊『女書翰初学抄』の旧版下の一部(頭書など)を改刻して、付録記事を増補した改題本。『女用文章大成』等が大阪板における『女書翰初学抄』の模刻・改題本であるのに対して、本書は京都板、しかも『女書翰初学抄』の旧板木を直接改刻した改題本である。津奈の序文はないが、刊記に「作者、居初氏女筆都音」と記して原作者を明らかにする。本文では、各月冒頭部分の注書きを全て削除したほか、下巻第13状「いはた帯の祝義請たる返事之事」を巻末に移動させた。また、注番号を示す丸付き数字はそのままで、頭書注釈の大半を残したが、祐信の挿絵15点を埋め木したため、注の一部が欠落した。前付は本書独自のもので、「文字の由来并女文の書様」「曲水の由来」「女教訓身持鑑」「女中文書様」「裁物仕様」「女言葉づかひ」「女の四芸」「女官之称号」「祝言座の次第」などの記事を収録する一方、『女書翰初学抄』の巻末記事を全て削除し、裏見返に「女中文の封様之事」「不成就日之事」を掲げた。本書は『女書翰初学抄』の改題本の中では唯一作者名を残すものであって、他の元禄11年刊『女用文章大成』、元禄12年刊『当流女筆大全』、享保6年刊『女文庫高蒔絵』は、いずれも作者名を隠蔽した海賊版である。なお、本書の付録記事(前付・後付)を一新した改題本に宝暦5年刊『女通要文袋』がある。
11女オンナブンリンタカラブクロ・オンナツウヨウフミブクロ(3種)★【往来物】167 SE01249

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