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★〈婦女教訓〉当世心筋立  【作者】水竹居作・序

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★〈婦女教訓〉当世心筋立
【判型】半紙本1冊。縦224粍。
【作者】水竹居作・序。
【年代等】寛政元年序。寛政2年1月刊。[京都]銭屋総四郎(佐々木惣四郎・竹苞楼)ほか板。
【備考】分類「往来物」。『〈婦女教訓〉当世心筋立』は、尊い教えも児女に理解されなくては無益であるとの考えから、女子の心得を出来るだけ平易に説いた通俗教訓書。「女則(むすめのおしえ)」13カ条と「婦道(よめのおしえ)」18カ条から成る。前者は女子の愚痴と嫉妬を戒め、『女四書』『女小学』や和漢の孝女・貞女の伝記に学んで、それを実行すべきこと、女性は父・夫・子に従って生きればよいから楽な身分であること、美服・美食の気随をやめて父母によく孝行することなどを譬え話を交えて諭す。また後者は、女子三従、妻の夫への態度や心懸け、家内における婦人の務めと心得などを述べたもので、最後に、昼寝中の夫の枕を誤って蹴った女房が離縁される話を掲げるように、夫婦間のトラブルの原因を女性に帰する一方的な論理展開が目立つ。巻頭に雛祭りなどの風俗画3葉を載せる。本文をやや小字・8行・付訓で記す。
11女トウセイココロノスジダテ-フジョキョウクン★【往来物】34 SE01323

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