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★女鏡秘伝書[をむなかゝ見](慶安3年)  【作者】野田弥兵衛作か

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★女鏡秘伝書[をむなかゝ見](慶安3年)
【判型】大本3巻3冊。縦278粍。
【作者】野田弥兵衛作か。
【年代等】慶安3年5月刊。[京都]野田弥兵衛(橘屋弥兵衛・合哺堂・庸春)板。
【備考】分類「往来物・仮名草子」。江戸前期の代表的な女訓書で、江戸中期まで何度も板行された。序文によれば、本書は「夫婦の間」をよりよく保つために編んだもので、朝晩見る鏡のように本書を座右の書にせよと諭す。上巻「一、五しやう三じうの事」以下三四項は女性の教養や衣裳・化粧等の心得、中巻「一、ふみの書やう上中下の事」以下三五項は書札礼と婚礼全般、下巻「一、おとこ・をんなわかうせぬときの事」以下51項は産前・産後の心得、通過儀礼、食礼、養生について述べる。ほとんど仮名書きの本文をやや小字・11行・所々付訓で記す。本書は、女性に必要な教養全般を具体的に詳述した近世最初の文献であり、特に近世最初の女性書札礼としても重要。また、本書の記述には万治3年刊『女式目』と共通する部分が多く見られる点も注目される。板種の大半が江戸前期刊本で、慶安3年板を初刊として、慶安5年板、承応元年板、万治2年板、寛文10年板、延宝3年板、延宝6年板、元禄5年板、江戸前期板のほか、長谷川光信の挿絵を入れた明和4年刊『〈当用躾方〉女鏡秘伝書改成』等の諸本がある。
11女ジョキョウヒデンショ・オンナカガミ(慶安3年)★【往来物・仮名草子】102 SE01285

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