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〈女童教訓〉女大学出世文庫〈附女実語教〉[女大学操箱](4種)  

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〈女童教訓〉女大学出世文庫〈附女実語教〉[女大学操箱](4種)
【判型】大本1冊。収録順に縦242・250・250・246粍。
【作者】不明。
【年代等】慶応頃初刊(刊行者不明(刊記破損))。改題本「女大学操箱」は、江戸後期刊([京都]須磨勘兵衛板)。
【備考】分類「往来物」。同板別本と改題本など4種を収録。『女大学』は、『女今川』と並んで最も板種の多い女子用往来で、その背景には一般に「貝原益軒作」と信じられてきた事情があったと考えられる。しかし本書の成立に柏原屋清右衛門が関わっていたことは疑いない。まず『和俗童子訓』巻之五「教女子法」全18カ条のうちの13カ条を抽出して改編した『新女訓抄』(全11カ条。正徳2年刊『女用智恵鑑』中に所収)が益軒生存中に成り、さらにこの『新女訓抄』中の7カ条を母体に、各条を短文に分けて全19カ条および後文としたものが『女大学』であった。内容は、第1条「親の教え」、第2条「女徳」、第3条「男女の別」、第4条「七去」、第5条「舅姑への孝」、第6条「夫への服従」、第7条「夫の兄弟との和睦」、第8条「嫉妬と諌言」、第9条「言葉の慎み」、第10条「家事への専念」ほか、第11条「信仰について」、第12条「分限に基づく家政」、第13条「男女の隔て」、第14条「衣服の心得」、第15条「親戚付き合い」、第16条「舅姑への孝と婚姻後の心得」、第17条「家事は自らなせ」、第18条「下女を使う心得」、第19条「婦人の心の五病」で、後文には以上の条々を幼時よりよく学ぶことが女子生涯の宝となることを強調して締め括る。なお、底本には本文中に挿絵6葉、頭書に「女実語教(女童子教を含む)」「衣服字尽」「女今川(元禄板系統)」「女状文章」「女文の封じやう」「かたかないろは」「十幹・十二支」を掲げる。
11女オンナダイガクシュッセブンコ-ツケタリオンナジツゴキョウ-ジョドウキョウクン(4種)【往来物】105 SE01213

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