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★〈新板〉女かゞみ[女鏡秘伝書](江戸前期・絵入本)  【作者】野田弥兵衛作か

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★〈新板〉女かゞみ[女鏡秘伝書](江戸前期・絵入本)
【判型】大本3巻3冊。縦269粍。
【作者】野田弥兵衛作か。
【年代等】慶安3年初刊。慶安5年再刊、江戸前・中期後印。[京都]山本長兵衛板。
【備考】分類「往来物・仮名草子」。『女かゞみ[女鏡秘伝書]』は、江戸前期の代表的な女訓書で、慶安3年板を始祖として江戸中期まで何度も板行されたが、底本は、慶安頃の刊本に挿絵を増補した江戸中期の改編本(上・下巻は挿絵増補版、中巻は本文のみ)。序文によれば、本書は「夫婦の間」をよりよく保つために編んだもので、朝晩見る鏡のように本書を座右の書にせよと諭す。上巻「一、五しやう三じうの事」以下34項は女性の教養や衣裳・化粧等の心得、中巻「一、ふみの書やう上中下の事」以下35項は書札礼と婚礼全般、下巻「一、おとこ・をんなわかうせぬときの事」以下51項は産前・産後の心得、通過儀礼、食礼、養生について述べる。ほとんど仮名書きの本文をやや小字・11行・所々付訓で記す。本書は、女性に必要な教養全般を具体的に詳述した近世最初の文献であり、特に近世最初の女性書札礼としても重要。また、本書の記述には万治3年刊『女式目』と共通する部分が多く見られる点も注目される。
11女オンナカガミ-シンパン・ジョキョウヒデンショ(江戸前期・絵入本)★【往来物・仮名草子】99 SE01161

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