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★日本国名尽・羽倉目安・小千谷目安ほか  

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★日本国名尽・羽倉目安・小千谷目安ほか
【判型】特大本1冊。縦282粍。
【作者】不明。
【年代等】弘化3年4月書。
【備考】分類「往来物」。越後国頸城郡松野山南組東川村(現・新潟県十日町市)で使用された「日本国名尽」以下7本の手習本を合本したもの。「日本国名尽(南閻浮提(ナンエンブダイ)大日本国名尽)」は、五畿七道および二島毎に国名を列記したもので、いわゆる「(大日本)国尽」。「苗字附」は「松平、前田、嶋津、細川、伊達、黒田、浅野、毛利…」以下、諸大名等の苗字を集めたもの。「羽倉目安」は、一揆訴状などを題材にした目安往来物の一つ。寛文12年6~8月、越後国魚沼郡羽倉村と信州水内郡森村との間でやりとりされた訴状とその返状を手習本に認めたもの。「小千谷目安」も目安往来物の一種で、越後国魚沼郡小千谷村百姓、市郎左衛門が寛延元年12月に評定所へ提出した質地騒動をめぐる訴状を記したもの。「天保卯年御触渡(申渡条々)」は、天保14年6月に越後国頸城郡地方に出された、分不相応の家作、江戸への出稼ぎや廻国修業、人別改帳の厳格化などについての触書と東川村惣百姓連印の請状の写しを手習い教材としたもの。以上のほか、川浦役所が天保15年に発した触書の写しである「質素倹約御触書写」と、文化6年1月発布の五人組規則である「五人組御仕置帳」(天保16年1月書)を付す。なお、本書には、「国尽」「苗字付」「イロハ」などの初歩往来物を合綴するほか、上記の写本の随所に漢字の読みを記した付箋を付けるなど、手習本として使われた明確な形跡が見られる。また、袋綴に挿入されていたメモも、その丁の前後にデジタル収録した。
08社ニホンクニナヅクシ・ハクラメヤス・オヂヤメヤスホカ★【往来物】81  SE01023

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