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★女筆春日野[女筆かすがの・嘉須賀濃](2種)  【作者】長谷川妙躰(貞)書。中村三近子補。漱石子画

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★女筆春日野[女筆かすがの・嘉須賀濃](2種)
【判型】大本3巻3冊。収録順に縦265・262粍。
【作者】長谷川妙躰(貞)書。中村三近子補。漱石子画。
【年代等】享保15年頃初刊([京都]植村藤治郎(伏見屋藤次郎・藤治郎・錦山堂・通書堂・玉枝軒)板)。江戸中期再刊。刊行者不明。
【備考】分類「往来物」。長谷川妙躰の女筆手本の一つ。京名所や年中行事にちなむ四季折々の手紙や、佳節・祝事の贈答の手紙などから成る散らし書き手本。書状配列は季節順あるいは内容順に整理されておらず、上巻に正月風景を述べた文から始まり、音羽山の桜、葵祭、宇治山の蛍見物、夏の田舎風景、祇園祭、紅葉などの季節の手紙と歯黒染祝儀状など12通、中巻に春雨の頃や七夕、盆、中秋の名月、紅葉狩り、春の風物、二月堂の薪能などを主題にした手紙や、宇治平等院にて頼政を偲ぶ文や婚礼祝儀状など14通と和歌1首、さらに下巻に重陽の節句、神無月、大晦日、正月、都の春、菊・鶏頭の花盛り、枯れゆく冬など四季の手紙と、髪置祝儀状、仲人への礼状、小袖模様を賞める文など13通と和歌1首を収録する。また、各巻巻頭に「聖廟寒夜御詩」「弘法大師水筆竜」「佐理卿三嶋額」と題して菅原道真・空海・藤原佐理の事跡を紹介する。なお、刊年を明記した最古本は享保一五年板であるが、同刊記は『女中庸瑪瑙箱』の刊記の流用であり、また『享保14年書目』に本書の記載があることなどから、初板はさらに遡ると思われる。
11女ニョヒツカスガノ(2種)★【往来物】124  SE01332

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