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★〈長雄〉書札用字文[長雄書札用字文]  【作者】長雄東雲(長雄耕雲2世)作・書。

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★〈長雄〉書札用字文[長雄書札用字文]
【判型】大本1冊。収録順に縦271・270粍。
【作者】長雄東雲(長雄耕雲2世)作・書。
【年代等】寛政3年6月、宮沢芳重(東山)跋・刊。[江戸]山崎金兵衛板(板元は『江戸出版書目』による)。
【備考】分類「往来物」。同板2種を全冊、袋綴じ展開収録(ただし前半は跋文を欠く)。『〈長雄〉書札用字文[長雄書札用字文]』は、流布本『消息往来』と同様の趣向で、消息に多用する語彙を一定の分類と関連性を持たせながら列挙した往来物。「改年、新春、肇暦(チョウレキ)、陽春、年頭、年始、春甫、初春、鳳暦、革暦、開春、歳旦、御吉慶、御吉兆、御慶、御怡、嘉慶…」と起筆し、手紙の冒頭語や幕府・貴人方尊称、自他の安否と祝儀、進物贈答、祝詞、書札贈答以下、ほぼ手紙に記載する順序で類語を書き連ね、最後に、五節句や通過儀礼その他の祝儀に関する語句を挙げて、「…婚礼、婚姻、元服、前髪、袴着、御繁栄、千鶴万亀、千秋万歳、目出度、穴賢」と結ぶ本文を大字・4行・無訓で記す。東雲門弟の宮沢芳重の跋文によれば、本書について東雲は、「古人の書札往来の中より貴賤上下の言葉をゑらび『用字文』となづけ、民間日用童蒙の助に為んと思ふ…」と述べたところ、多数の門人が本書を求めたため上梓するに至ったという。
SE01370

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