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★〈新板〉書礼手本〈尊円流〉[書礼要粋手本](置散子・延宝5年)  【作者】置散子作・書。

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★〈新板〉書礼手本〈尊円流〉[書礼要粋手本](置散子・延宝5年)
【判型】大本3巻3冊。収録巻順に縦275・264・270粍。
【作者】置散子作・書。
【年代等】延宝5年2月刊。[江戸]吉田屋喜左衛門板。
【備考】分類「往来物」。3種取り合わせ、中巻重複で、いずれも全冊袋綴じ展開収録。『〈新板〉書礼手本〈尊円流〉[書礼要粋手本]』は、書名の通り、書札礼全般を説いた礼法書・往来物。上巻には「料紙事」以下12章、中巻には「連札之事」以下24章、下巻には「制札事」以下22章の合計58章から成る。料紙・礼紙等の定法・作法、御内書・女房奉書・御奉書・宛状・宛所書・披露状・二重留・連札・触状・盛合書・産所書札・弔状・僧中宛て書状(宛所・脇付等)・各種目録・箱上書・制札・高札・掟書・壁書・法度・条々・絵馬・願書・寄進目録・寄進灯籠銘・女中宛て書状・色紙・短冊までのあらましと、以呂波正字・以呂波読様等について記す。消息例文も随時載せるが、いずれも書簡作法あるいは故実が中心で、一般の用文章とは異質のものである。本文を大字・5行・付訓、または小字・9行・付訓で記す。なお、筆者・置散子は、延宝期の往来物数点を手掛けており、当時江戸で活躍した御家流の書家であろう。作品には、本書のほかに延宝6年刊『四季仮名往来』(江戸・井筒屋三右衛門板)、延宝7年刊『富士野往来』(江戸・本屋三右衛門板)、延宝頃刊『今川状』(刊行者不明、享保頃刊『花幼往来』にも所収)などがある。
SE01371

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