〈安政新撰〉三浦名物往来　　【作者】杉浦堂

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★〈安政新撰〉三浦名物往来
【判型】大本1冊。縦250粍。
【作者】杉浦堂（ｻﾝﾎﾄﾞｳ）大鵬作・書。
【年代等】安政3年2月作・書。
【備考】分類「往来物」。『〈安政新撰〉三浦名物往来』は、相模国三浦郡（現・神奈川県横須賀市）周辺の名産・名物を列記した往来物。「凡、名物は、先、大矢部の杉、牛蒡小矢部川、五郎ヶ淵の鮒、川堤（ｶﾜﾄﾞﾃ）ｎ小笹、森崎の縄筵、佐原茶園、岩戸葱、久村の生姜、八幡の茄子・西瓜、久里浜雑魚（ｻﾞｯｺ）…」で始まるように、同郡各地の地名と産物等を順々に掲げた後で、最後に「是、大概也。右諸村名物、此外無（際）限候。殊に郡中の調法、又、不用の品、雖可有之、任思出、馳禿筆訖。恐惶謹言」と結ぶ。
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