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〈吉原〉倡売往来[〈滑稽〉倡売往来](十返舎一九・2種)  【作者】十返舎一九作・序・画。山里亭東士跋

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〈吉原〉倡売往来[〈滑稽〉倡売往来](十返舎一九・2種)
【判型】中本1冊。収録順に縦182・180粍。
【作者】十返舎一九作・序・画。山里亭東士跋。
【年代等】文化2年春、酒上登呂里(十返舎一九か)序・刊。[江戸]青陽堂米助板(同板別本の刊記による。底本は)。
【備考】分類「洒落本・往来物」。同板2種を袋綴じ展開収録。冒頭書名は書き題簽による。『〈吉原〉倡売往来[〈滑稽〉倡売往来]』は、近世流布本『商売往来』の構成にならって、倡家用語・隠語や遊女心得、遊里風俗などを戯文で書き綴った往来。「凡、商売持扱啾々蹉(やっさもっさ)取遣之節季、大門、提灯、掛取入(ねじいり)、算用矣、番新頻之思也…」と書き始め、『商売往来』もどきの文言で、遊郭における算用・勘定、倡家備品・雑具、客人高下、芸者揚げ代、注文用の食品などを書き連ね、最後に、倡家児童の手跡修行、歌・誹諧・香・生花・茶道・琴等の稽古の必要性、また、無益な浪費の戒め、店内清掃・接客の心得などを説く。本文を大字・五行・付訓で記す。頭書に遊里風俗の挿絵とともに、本文要語の解説「倡売往来辨解」を置くほか、巻頭に「里鹿子品定写」(鳥居清経原画)や「積物送物之図」「諸礼躾方大概」「当用之折形」「状之上書認様」「男芸者名尽」「倡家重宝秘伝」「潮来唄つくし」「客帳のしたゝめやう」等の記事を掲げる。
SE01438

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