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〈御家流手習本〉源氏表白文章[源氏供養表白]  【作者】伝聖覚(安居院)作

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★〈御家流手習本〉源氏表白文章[源氏供養表白]
【判型】中本1冊。縦181粍。
【作者】伝聖覚(安居院)作。橘正敬作・書・序。
【年代等】文化13年春序・刊。[江戸]鶴屋金助(双鶴堂)板。
【備考】分類「往来物」。『〈御家流手習本〉源氏表白文章[源氏供養表白]』は、『源氏物語』各帖の名を入れて作った表白文で、寛政7年刊『源氏名寄文章』とは全くの異文。鎌倉時代の唱道家・聖覚(法然の高弟)が地獄に堕ちた紫式部を救済(供養)するために作ったと伝えるが未詳。文化13年板の本文は「桐壺のゆふへのけふりすみやかに、法性のそらに至る箒木のよるのこと葉、つゐに覚樹のはなをひらかん空蝉の、むなしき世をいとひてふゆ顔の露の命を観じ、わか紫の雲のむかへを得て…」で始まり、「…南無当来導師弥勒慈尊かならず転法輪の縁として、これを翫ばむひとを安養の浄刹にむかえたまへとなり」で終わる。刊本は本文を大字・5行・付訓で記し、巻頭に『源氏物語』由来や紫式部の小伝を載せる。
SE01453

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