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源氏物語名寄長歌(明治5年) 【作者】甕宝(オウホウ)主人書

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★源氏物語名寄長歌(明治5年)
【判型】特大本1冊。縦307粍。
【作者】甕宝(オウホウ)主人書。
【年代等】明治5年9月書。
【備考】分類「往来物」。本文第3丁落丁。『源氏物語名寄長歌』は、明和9年刊『〈長雄〉源氏かな文章』や、寛政7年刊『〈頭書絵入〉源氏名寄文章』の本文を部分的に改編した往来物。「源氏の巻々多き其中に、艶(なまめ)き初りは、はかなくきへし桐壺よ、余所にて見へし帚木は、われから音(ネ)になく空蝉や休らふ道の夕顔は、若紫の色毎に、匂ふ末摘花の香に、錦とみへし紅葉の…」で始まる七五調の文章に『源氏物語』の巻名を順々に読み込み、最後に「…八十宇治川の橋姫の、のがれ果にし椎がもと、共に結びし総角(アゲマキ)は、はるを忘れぬ早蕨も、許の色なる宿り木や、宿りとめこし東屋の、後の名もうき舟の、内契りし果ては蜻蛉を、己がすさびの手習は、はかなかりける夢の浮橋」と結ぶ。明治5年写本は特大手本で、本文を大字・3行・無訓で記す。
SE01454

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