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白峯銀山目安(宝永-享保期・4種*高精細)  【作者】安藤某書カ

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★白峯銀山目安(宝永-享保期・4種*高精細)
【判型】特大本1冊。縦295/295/287/290粍。
【作者】安藤某書カ/高田越後少将上総介御内御役人書/坂和庄吉書/不明。
【年代等】】宝永5年1月書/正徳3年1月書/享保2年2月書/享保11年2月書。
【備考】分類「往来物」。宝永5年、正徳3年、享保2年、享保11年の4点を高精細画像で収録。上記のデータは宝永5年以下年代順に/で区切って記載した(共通の項目は一項のみ記載)。『白峯銀山目安』は、越後・会津国境に位置する上田銀山(新潟県魚沼市*旧湯之谷(ゆのたに)村。奥只見湖中に水没)の帰属をめぐる争論において、寛永19年4月に会津側百姓等が幕府に提出した訴状と、それに対する越後側百姓等の同年7月返答書からなる目安往来物(上田銀山をめぐる争論は、幕府の裁許状では、数多い証拠から越後側の主張を正当とし、越後側の勝訴で決着)。本往来は『白岩目安』の影響下に生まれたもので、さらに本往来から派生的に『羽倉目安』が誕生したと考えられる。/新潟県魚沼市と福島県檜枝岐村に属する。寛永18年(1641)銀山が発見され、翌年銀山をめぐる境界紛争が起こり、正保3年(1646)に今日のような両県の境界が確定した(コトバンク参照)。宝永5年本は現存最古。正徳3年本は、越後魚沼郡宮村で使用された手習本。享保2年本は、越後国魚沼郡目来田村(現・新潟県南魚沼市)で使用された手習本。享保11年本は、表紙に「小出嶋組湯中居村(新潟県魚沼市上折立)持主、冨永喜助」、裏表紙に「越後魚沼郡藪神庄小出嶋組」と記す。
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