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羽倉目安(延享2年)  作者 甚平書

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羽倉目安(延享2年)
【判型】特大本1冊。縦275粍。
【作者】甚平書。
【年代等】延享2年2月書。
【備考】分類「往来物」。山田村・甚平旧蔵書。底本は、末尾の記載から天和3年の重写本と思われる。裏表紙見返しに「悪筆手跡見苦御座候間、一見之後者反古ニ成可被下候」と記す。『羽倉目安』は、越後国魚沼郡妻有庄羽倉村(新潟県津南町寺石)と信濃国水内(みのち)郡森村(長野県栄村)との間に起こった山論に関して幕府に提出した訴状を手習本にした目安往来物。『白峯銀山目安』の影響下に生まれたと考えられる。内容は、寛文12年(1672)6月に羽倉村が幕府に提訴した訴状と、同年8月の森村からの返答書からなる。幕府評定所からは検使が派遣されて実地検分が行われ、延宝2年(1674)8月の幕府裁定により論地は羽倉村領とされた。『羽倉目安』は家蔵本でも17点、新潟県内で20点以上とかなりの流布を見た。
SE01465

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