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石田先生遺稿[石田遺稿](和装活版)  【作者】石田梅岩作

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石田先生遺稿[石田遺稿](和装活版)
【判型】大本1冊。縦261粍。
【作者】石田梅岩作。上河淇水(正揚)編。
【年代等】文化3年1月刊。大正7年再刊。[堺]前田文林堂版(活版和装)。
【備考】分類「心学」。『石田先生語録』から「或問曰(あるひととうていわく)、親ニ事(つこう)ルニ、朝起ルヨリ夕ベニ至ルマデ今ノ心ハ如何様(いかよう)ノ心ヲ持、其心ヲ失ナハズシテ日々ヲ過サレ候ヤ…」(9巻)、「或儒者問テ曰、アル処ニ隠居ノ親父モ世持ノ息子モ死ナレ、姑ト嫁ト二人トモニ後家トナリ、孫一人有ケルガ、姑モマタ病気ニテ…」(3巻)、「或問、家内ノ者ヲ如何致シ、義ニムカハシメ可申候哉。書付ヲ以御見世可被成候」(3巻)など6編の問答を抜粋したもの。以上の問答を通して、敬の一字に止まること、誠を失わず約を守ることなどを説き、特に、三番目の問いに対しては、門人の要望通り「親ヲ義ニ向ハシムル事」「妻ヲ義ニ向ハシムル事」「子供ヲ義ニムカハシムル事」「手代ヲ義ニ向ハシムル事」「小者ヲ義ニ向ハシムル事」の5つの書付で回答している。本書は草稿段階では『石田先生会御答書之中抜書』といい、上河淇水はかねてより『石田先生事蹟』とともにその出版を考えていたが、文化元年5月に同門一同にはかったところ、前者はすぐに賛同が得られ上梓の運びとなった(実際は『事蹟』も同時期に刊行)。
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