石田梅岩先生家訓［石田先生家訓］　　【作者】伝石田梅岩作

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★石田梅岩先生家訓［石田先生家訓］
【判型】半紙本1冊。縦225粍。
【作者】伝石田梅岩作。
【年代等】明治初年書。
【備考】分類「心学・往来物」。梅岩作は仮託であろう。裏表紙に「明治25年」の書き入れ。本書は、漢字5字1句の対句形式で、天地の理や人倫を説いた心学書であり、実語教型往来物。「陰陽天地祖、人者五常主。為善天与福、為悪天与禍。作善如築山、作悪如崩山。見善如食物、見悪如探湯…」で起筆し、「…切問近思矣、仁在其中矣。天心是人心、人心是成天。天理言義理、義理言天理。天理与義理、欲一以貫之」と結ぶ合計190句で綴る。

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