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女教訓[石田先生語録之内女教訓]  【作者】石田梅岩

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女教訓[石田先生語録之内女教訓]
【判型】半紙本1冊。縦227粍。
【作者】石田梅岩(興長・勘平)作。
【年代等】江戸中期刊。[京都]大橋自門施印。
【備考】分類「心学・往来物」。底本は、瀬川うの旧蔵本。『女教訓[石田先生語録之内女教訓]』は、姑・嫁・下女それぞれの心得を簡潔に説いた石門心学書。表紙共紙、刷外題の簡易製本が一般的で、見返に「此書は板ちん入不申候。御のぞみの御方様は御ゑんりよなく御すらせ可被成候。施主・大橋自門」と刷り込まれたものもあるように、心学講舎の門人などに配られた施本である。「姑、心の主とする所の教」「嫁、心の主とする所の教」「下女、心の主とする所の教」の三章からなり、いずれも「最初の願ひのごとく」すれば、姑・嫁・下女おのおのの鑑となるであろうと諭す。要は「初心を忘れるな」という基本を説いたもので、締め括りに「いにしへの婦(よめ)のつらさをおもひなば、鬼姥(おにばば)じやとはいかでいはれん」などの教訓歌を掲げる。本文をやや小字・八行・付訓で記す。なお、心学講舎の施印集である江戸後期刊『かなめぐさ』中にも本書が合綴されている。
SE01661

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