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開運出世伝受[開運出世伝授・〈心学〉教訓あつめ草](3種)  【作者】脇坂義堂作

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開運出世伝受[開運出世伝授・〈心学〉教訓あつめ草](3種)
【判型】半紙本2巻2冊。収録順に縦227・221・220粍。
【作者】脇坂義堂作。
【年代等】寛政11年春初刊。[京都]以徳舎蔵板。
【備考】分類「心学」。後印本2種も抄録した。 「開運出世伝授」の幟を掲げた翁が、大名・蓮野実(巳)之助等の相談に応じる問答形式で、家業出精と「倹・忍・根気」の3つを守ることが開運の秘訣であると諭したもの。儒仏その他の金言や愚頓漢と知賢漢、豊臣秀吉・韓信、瓢箪病、石部金吉等々和漢の故事を適宜引いて質素倹約・堪忍辛抱・根気の要点や、天運を得る法、職分、性善、また、性根を入れて稼ぎ本心に従って生きるべきことを説く。扉に「此草紙は世の人身に応じたる運を開くの道をしらず、貧乏困窮にせまり、心痛・苦労するを救ひ、運をひらき、立身出世をなし、家内和合し、子孫繁栄をなすの術を、おもしろおかしくおしへさとせり」とあるほか、『あつめ草』2篇7巻末広告にも、『かねもうかるの伝授』と『開運出世伝授』の2冊が、「世の人の貧窮・難渋をすくひ、身を治め、身体(しんだい)の勝手をよくし、足る事を知り、おのづから色欲・利よくをしりぞけ、若き人のほうたう不埒をあらため、自然と運をひらき、立身いたし、道にかなひて、かねをもうけ、子孫長久栄昌にいたる道理を伝受し、女童も見やすくたいくつなきよふに、おもしろく、又、おかしくもおしへさとせしものなり」と紹介する。

SE01663

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