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町人身体柱立[〈町人〉身体はしら立・身躰柱立](寛政4年) 【作者】周防由房作。

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町人身体柱立[〈町人〉身体はしら立・身躰柱立](寛政4年)
【判型】半紙本1冊。縦228粍。
【作者】周防由房作。手島堵庵(信)補(附録)。
【年代等】延享5年9月作。明和5年春、堵庵補。明和7年6月初刊([京都]銭屋七郎兵衛・文台屋多兵衛板)。寛政4年秋求板。[京都]銭屋荘兵衛板。
【備考】分類「心学」。「始末の工夫」「貧福現在鑑」「子供養育の積り」「凡人間一代酒入用の積」「凡人間一代煙草入用之積」「凡人間一代油元結入用の積り」の6章に分けて商人一生の始末を説いた教訓書。生涯に要する各種費用を示した上で日々の始末の重要性を説くのが特徴で、例えば子育てについても、12歳までに要する養育費を「下品」「中品」「上品」に分けて細かく見積もり、さらに正確を期すためには閏月、髪置・袴着・嫁入・婿入等の通過儀礼や病気その他の不時の出費も考慮すべきと説く。後半は堵庵による補足で、前半の心得が単なる貨殖ではないことを指摘し、始末の根本が「正直(ありべかかり)」で、正直・本心の土台があればこそ「身体柱立」も万全になることを諭す。なお、『江戸出版書目』185頁に「身体柱立 一冊 墨付廿七丁/同(明和七)年六月/堵庵作/板元 京 文台屋太兵衛/売出 須原や茂兵衛」とある。  SE01769

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