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朝倉雑話(2種)  【作者】手島健(和庵)編。上河淇水序。志賀盛武(子文)跋。

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★朝倉雑話(2種)
【判型】半紙本2巻2冊。収録順に縦229・227粍。【作者】手島健(和庵)編。上河淇水序。志賀盛武(子文)跋。
【年代等】文化3年春序。同年6月跋。同年9月刊。[大阪]本屋吉兵衛ほか板。
【備考】分類「心学」。同板別本も抄録した。本書は、「人に聞計る処の俚談綺語の類」や「自ら心に感発して子弟をさとすの一助と成べき」事柄を書き留めた手島和庵の遺稿を上河淇水が校訂して上梓したもの。2巻から成り、上巻には「現在の報(むくい)」「右脇指」「習(ならい)性(せい)となる」「盗賊の仁義」「仁義の発(で)ぞこなひ」「幾微を慎む」「事をさばく心得」「理のつよきは非の一倍」「聖人は天のあらわれ」「楽(らく)も境界(きょうがい)によりて替る」「聖人は民の父母」「人間道中の魅罔(ばけもの)」「華子(こつじき)ぐらし」「春雪島(しゅんせつじま)」「長命の無常」「身の一国の治乱」「嵯峨の若隠居」「大言」「気質の不同」「不仁は身の戻(ねじ)れ」「物は二にして一つ」の21話、下巻には「某侯(それがしこう)の微行(びこう)」「棊師(ごうち)の格言」「継信(つぎのぶ)の戦死」「或能太夫(あるのうだゆう)が仮面工(めんうち)」「使君(とのさま)の口」「胡蝶の夢」「蟻世界」「幸(さいわい)にして免(まぬが)る」「聖人の欲」「真劔の勝負」「馬術の印可」「撃劔(けんじゅつ)の印可」「五体の貧富」「貧人金を拾ふ」「軽重を知らず」「乞食(こつじき)の取挙(とりあげ)」「今郭巨(いまかっきょ)」「教(おしえ)も亦(また)術(じゅつ)あり」「小人は恥を知らず」の19話を載せる。多くが1-2丁の短編で、譬喩・寓話・実例を交えて分かりやすく説く。

SE01765

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