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〈問答〉仙鳥真声[玄妙千鳥声]・袖珍心学箴・〈神変菩薩〉一言万訓    【作者】谷川物外(竜鼻翁・竜鼻翁無一・月歩居士)作・跋。

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★〈問答〉仙鳥真声[玄妙千鳥声]・袖珍心学箴・〈神変菩薩〉一言万訓
【判型】半紙本1冊。縦236粍。【作者】谷川物外(竜鼻翁・竜鼻翁無一・月歩居士)作・跋。【年代等】寛政10年2月、竜鼻翁無一(月歩居士)自跋。寛政10年4月、祖嶽叟序・刊。[播州美嚢郡]石田某板(施印カ)。【備考】分類「心学・禅宗」。「仙鳥真声」「袖珍心学箴」「〈神変菩薩〉一言万訓」の3部を合本した教訓書。「仙鳥真声」は、巻末に「此『仙鳥真声』之一篇者、谷川先生因二或人問、所示之語録也。上梓而投入伝習舎者、欲広挫断同志之邪見也」とあるように、物外と門弟との問答集や語録。「袖珍心学箴」は、谷川物外(竜鼻山人・月歩居士)作・序、依藤佑八跋、寛政6年9月作、寛政7年8月序。寛政10年11月跋・刊、[丹波国氷上郡]依藤佑八板。依藤佑八が寛政9年8月に但馬城之崎温泉逗留中に本書を知り、作者の許しを得て己の「懐中鏡」として筆記した写本を自ら上梓し、舎中(広胖舎か)関係者に配布した心学書。冒頭に、「●●(きょえん)は五十にして四十九年の非を知る」(『淮南子』原道訓)から「独立影に慚(は)じず」(『晏子春秋』外編第八)までの5つの金言を略注とともに掲げ、作者が心学を志した動機や寛政6年8月までに地域の男女約2600人が「本心発明」したことなどに触れ、会輔の心得として五倫を学ぶ基本である「学・問・思・弁(学んで能(よ)くせざれば措(お)かず、問うて知らざれば措かず、思うて得ざれば措かず、弁えて明らかにせずんば措かず)」や、都講・輔仁司(ほじんし)・会友司(かいゆうし)の心得を説く。また、「一言万訓」は心覚院(亮辨)作、寛政12年1月刊、[江戸]心覚院亮辨蔵板。内容は修験道の基本や、正直清浄の念に基づく生き方を諭したもの。
SE01765

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