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子もりうた[子守歌・子もり歌]

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子もりうた[子守歌・子もり歌]
【判型】半紙本1冊。縦231粍。
【作者】知真庵義観作。手島堵庵(信)序。
【年代等】江戸中期刊。[京都]炭屋勘兵衛ほか板。
【備考】分類「心学・歌謡」。堵庵序に本書は「俚諺鄙事なりといへども、これ即道心微妙の赤子を撫育するの奇術なり」と述べ、作者も「嬰児の時より善に親しみ、不善になれたる事をねがひて」執筆したという。「子もりうたをば、うたふて聞しや、うたへばよいよい、よい子になるぞ、其子何処にと、たづねて見れば、何所(どこ)に居るやら、無明の闇で、ありかしれねど、余所(よそ)ではないぞ…」のように七七、七七と続く調子の良い文章で綴った教訓で、何度も「反復咏歎」することによって孝悌に導くことを意図している。本来善良な子どもの心が徐々に穢れていく様子を述べ、正直・正路を心掛け、主人や親の恩の重さに思いをいたし、小欲、倹約、慈悲、菩薩行、さらに子育てに当たる父母の心得、家業出精、学問成就、宗旨・法度・家法の遵守などを説く。


SE01699

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