〈伊州東条〉孝子留松伝［伊州東条孝子留松伝］

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★〈伊州東条〉孝子留松伝［伊州東条孝子留松伝］
【判型】半紙本1冊。縦220粍。
【作者】鎌田一窓作。下河辺拾水（拾水子）画。
【年代等】天明4年春作・刊。［京都］近江屋治郎吉ほか板。
【備考】分類「心学」。伊賀国阿拝（ｱｴ）郡国府の郷、東条村（現・三重県伊賀市東条）、小百姓忠七の娘りん（輪）と養子佐吉との間に生まれた2人兄弟の弟、留松の孝子伝。ほぼ同時期に、稲垣景直編、天明4年刊『〈至孝〉自然生（ﾋﾄﾘﾊﾞｴ）［伊賀国東条村孝子留松伝］』（伊賀板）が刊行されている。

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