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教訓我まもり[我守・子孫繁昌記](2種)

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★教訓我まもり[我守・子孫繁昌記](2種)
【判型】横本1冊。収録順に縦115・113粍。
【作者】斉之編。高田重充(シゲミツ)、または、聴松軒序。
【年代等】天明元年夏、聴松軒序。天明4年春刊。[京都]恭敬舎蔵板。[大阪]秋田屋太右衛門ほか売出。江戸後期後印。[江戸]和泉屋金右衛門ほか板。
【備考】分類「心学」。後印の改題本も全冊収録した(袋綴じ展開収録(見開き図再掲))。本書は、『かなめぐさ』『絵本弄(教訓弄)』『絵本倭詩経』『五用心慎草』『絵本雨やどり』『新実語教』『朝倉新話』などの心学書や心学講舎による施印などからの抄録集。柱題「我守」に対して序題は「子孫繁昌記」とするが、この書名の由来については、序文に「此書よく童蒙を導き、子々孫々の案内、いろはだによめば、不学にして道に至る。実に子孫繁昌記といふべし」と記す。冒頭に『かなめぐさ』の「宋丞相文天祥語」を掲げ、続いて手島堵庵(信)が安永9年に某の子へ与えた「子者いましめの五首」、同じく奉公人子ども中に示した「守」(教訓歌3首)、8歳で『前訓』を学び実践した河内国国分村・芝亀助の小伝(施印あり)を始め、『教訓弄』および『絵本倭詩経』抜粋、七五調の教訓文「親の恩」、「五用心」、『絵本雨やどり』抜粋、「恕」「志」の字解、『新実語教』抜粋、「貧福の効能(福の神いわく・貧乏神のいわく)」、『朝倉新話』抜粋などを集録。巻末に江州大津・湖南亭作「丹毒(はやくさ)療治相伝(でんじゅ)」を付す。なお、『石門心学史の研究』および『国書』は作者を高田重充とするが、本文末に「斉之謹集述」とあって高田重光に関する記述がない。

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