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〈誤字改正〉実語教・童子教(山城屋板・安政板・2種)

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〈誤字改正〉実語教・童子教(山城屋板・安政板・2種)
【判型】大本1冊。収録順に縦255・258粍。
【作者】不明。
【年代等】初刊年代不明。安政4年5月再刊([江戸]山城屋佐兵衛(玉山堂)板)。慶応2年1月再刊。[江戸]山城屋佐兵衛(玉山堂)板。
【備考】分類「往来物」。『実語教・童子教』の本文を大字・6行・無訓で記したもの。見返は諸本によって異なるが、一光斎芳盛画の口絵を載せるものもある。頭書に「弘法大師」と素戔嗚尊・日本武尊などの武将伝と挿絵を掲げ、巻末に「十二支図」を載せる。『実語教・童子教』はともに5字1句、2句1対を基本とし、『実語教』が「山高故不貴、以有樹為貴…」で始まる96句、『童子教』が「夫貴人前居、顕露不得立…」で始まる330句からなる。内容は、『実語教』が主に「智」を礼讃し学問のあらましを初学者に諭す勧学教訓であるのに対し、『童子教』はこの世の因果の道理や儒仏の教えを諭した幼童訓・処世訓となっている点で異なる。両教とも暗誦に便利であったために寺子屋教育でも広く教授されるとともに、二教中の多くの語句が俚諺・格言として庶民に深く浸透した。

SE01386

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