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〈新増〉手習仕用集(1冊本*高精細)

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〈新増〉手習仕用集(1冊本*高精細)
【判型】大本2巻合1冊。縦259粍。
【作者】笹山梅庵(大海堂)作・書。
【年代等】元禄6年6月作・初刊(手習仕用集)。元禄8年5月作(寺子制誨式目)・初刊。江戸中期頃再刊。刊行者不明。
【備考】分類「往来物」。袋綴じ展開収録。『手習仕用集』の初板本(2巻2冊)は、「大坂高麗橋筋西十一丁目」で寺子屋を営んでいた笹山梅庵が門下の児童のために筆道の要諦を記した筆道入門書ならびに書道手本。梅庵門下で本書を望む者が多かったために上梓に及んだという。筆道全般の知識・心得や技術的な要点を述べた条々や消息・詩歌を載せる。上巻には執筆法を始めとする筆道の基本に関する条々と字画等の筆法を示した「格法七十五字」、下巻には「忍返筆法伝授」以下の条々と新年状・種々拝領の礼状(披露状)など7通の消息文と詩歌数編を載せる。筆道教訓の部分は大字・9行・所々付訓、手本部分は大字・3-5行・無訓で記す。本書は元禄8年に笹山梅庵の寺子屋規則たる『手習新式目(寺子制誨式目)』1巻を合わせた3巻3冊本として販売された。さらに、享保6年刊『初学用文筆道往来』、延享元年以前刊『寺子入木鈔』(『手習仕用集』の改訂版)、明和4年頃刊『四体千字文国字引』、『本朝法帖』を合わせた4巻4冊本の『筆道稽古早学問』が寛政2年頃に刊行された。底本の1冊本は、上記のうち「手習仕用集」上巻と下巻(3冊本の中巻)を合冊したものや、上巻に「寺子制誨式目」(3冊本の下巻)を合冊したものの2種がある。

SE01389

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