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六諭衍義小意(3冊本)

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★六諭衍義小意(3冊本)
【判型】半紙本3巻3冊。縦230粍。
【作者】中村三近子(平吾・絅錦斎・一戴)作・書・序・跋。
【年代等】享保16年3月自序・自跋。享保16年7月刊。[京都]西村市郎右衛門(寿詞堂・載文堂)ほか板。
【備考】分類「往来物」。袋綴じ展開収録。『六諭衍義小意』は、『六諭衍義大意』の主旨を敷衍した往来物。巷間に流布していた『大意』の尊さを童蒙に教えるために、『大意』の付録として編んだもの。庶民生活上の卑近な具体的例に結びつけるなど、『大意』よりも平易に説くのが特徴。『六諭』を2章ずつ3巻に分け、それぞれの主題に即して3~9の訓話を載せる(合計32話)が、特に力点を置くのは「孝順父母」「教訓子孫」の2章で、俚諺や故事を引きながら『大意』の説く道理を種々諭す。また「和睦郷里」章では、享保15年の京都大火の際に8000人を救った救恤活動を特筆し、「教訓子孫」章では庶民の学問のあり方について「学問は万職の手本」であり、先賢の書を学ばなくても『六諭衍義大意』を実行するならば立派な学問であると述べる。なお、本文は三近子の直筆である。
SE01393

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