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薬種名寄手本

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★薬種名寄手本
【判型】大本1冊。縦250粍。
【作者】玉川於知恵書。
【年代等】慶応2年8月書。
【備考】分類「往来物・医学」。『薬種名寄手本』は、薬種の名称を大字・3行・付訓で記した手本。「当帰・川・芍薬・地黄…」以下183語を列記する。筆者は薬種商の娘であろうか、女性が使用した教材として注目される。本書と同類の往来物に『薬種尽』(筑波大所蔵、重写本)があるが、これは草之部・木之部・菓之部・穀菜之部・金石土之部・禽獣之部・魚虫之部の7部に分けて薬種の名称を列挙したもので、大坂の薬種商子弟用に編まれた手本と思われる。また、文政13年書『薬性歌』は、「人参味甘、大補元気、止渇生津、調栄養衛。黄蓍性温、収汗固表、托瘡生肌、気虚莫少…」で始まる四言240句の文章で、240種の薬種の特徴や効能を列記した薬種入門書・準往来物である。

SE01474

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