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小林氏長谷川流法帖(女筆)

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小林氏長谷川流法帖(女筆)
【判型】折本1帖。縦273粍。
【作者】小林氏書。
【年代等】江戸中・後期書。
【備考】分類「往来物」。長谷川妙躰流を模した法帖。花鳥風月など四季の風情や折々の心情を伝える散らし書き3通からなる折手本。筆跡は拙いが、妙躰の筆跡の特徴が見られ、本書が妙躰の直筆本の臨書であることをうかがわせる。内容は、「もろこしにおほく春を愛し、大和秋の夕暮れのみ心をよする成べしとや。されば、光源氏も我身にしむる秋之夕風もながめ給へり…」で始まる手紙や、『古今集』の源当純の詠歌を引いた「山風に解る凍(氷)のひまごと打出る波を花とみて、谷より来鳴鴬之初音のどやかにおぼえまいらせ候…」といった手紙、また、「雲もみなみなうす花染に桜に移る春の曙の、えんにおもしろき風景こそ…」で始まる文や、「雲のうちつれづれしさ、窓とぢ籠りてふみ見る外なくくらしまいらせ候…」で始まる文の合計4通を収録する。

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