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しのすゝき(宝永6年・2種*高精細)

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★しのすゝき(宝永6年・2種*高精細)
【判型】大本3巻3冊、また3巻合1冊。収録順に縦270・260粍。
【作者】長谷川妙躰書。
【年代等】元禄7年6月初刊。宝永6年5月再刊。[京都]伏見屋藤治郎板。別本端本は、[京都]西村市郎右衛門ほか板。
【備考】分類「往来物」。宝永6年板の3巻合1冊本と3巻取り合わせ本の2種を全冊収録した(前者は袋綴じ展開収録)。『しのすゝき』は、長谷川妙躰の手本のうち最初に上梓されたもの。例文の大半は四季の情景豊かに時候の挨拶や種々用件を綴った文章で、上巻に新年祝儀の文など春の手紙8通、中巻に春を惜しむ手紙から五月雨までの手紙6通、下巻に秋の野の風景から初雪までの手紙6通で合計20通を収録。本文は全て大字・無訓の散らし書き(中・下巻に挟む詩歌は並べ書き)。再板本では各巻巻頭に四季の和歌と挿絵が増補された。なお、『女学範』は本書の筆者を長谷川貞とし、『享保14年書目』は長谷川妙躰とするが、本書元禄板には「長谷川豊」の朱印を押すものが発見されており、これらから、貞も豊も同一人と判明する。また、各巻の巻頭に長谷川光信の挿絵を施した改題本『雲ゐの鶴』が宝永6年に京都・伏見屋藤治郎によって刊行されている。

SE01517

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