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近江八景(折本3帖・妙躰書カ)

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★近江八景(折本3帖・妙躰書カ)
【判型】折本3帖。収録順に縦315・313・325粍。
【作者】長谷川妙躰書カ。
【年代等】江戸中期書。
【備考】分類「往来物」。本書は、表題がないが、長谷川妙躰作・書、享保18年刊『近江八景[近江八景〈并序〉]』とほぼ同文の折手本。出所は不明だが、京都など上方の柴田さん女が使用したもの。妙躰の識語のないが、長谷川筆跡も妙躰に酷似しており、妙躰の手沢本と思われる。『近江八景』は、近江八景(琵琶湖南西岸の八勝景である粟津晴嵐・勢(瀬)田夕照・矢橋(やばせ)帰帆・辛(唐)崎夜雨・石山秋月・三井晩鐘・比良暮雪・堅田落雁)の景趣を述べた短文と「近江八景和歌」を綴った女筆手本。まず「近江八景序」として、近江八景を描写した七五調・美文体の文章を掲げ(刊本は大字・三行・無訓の並べ書き)、続いて八景和歌(「雲はらふあらしにつれて百舟も、ちふねもなみのあはつにそよる」以下8首)を散らし書きで記す。なお、折手本下巻末に、刊本にはない散らし書き消息(友人所望の書物貸与快諾を伝える文)1通を付す。
SE01484

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