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〈新編類聚〉女文翰重宝記[〈文章替字〉女書札調宝記](5種)

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★〈新編類聚〉女文翰重宝記[〈文章替字〉女書札調宝記](5種)
【判型】大本または半紙本1冊。収録順に縦256・242・214・225・224粍。
【作者】不明。
【年代等】女文翰重宝記:享保5年7月刊([大阪]寺田与右衛門板、または[大阪]中林徳兵衛ほか板)。元文元年再刊([大阪]河内屋茂兵衛板)。女書札調宝記:天明4年11月改題・初刊([大阪]柏原与左衛門板)。文化4年3月再刊([大阪]柏原屋清右衛門ほか板)。
【備考】分類「往来物」。3点を全冊袋綴じ展開収録したほか、2点を抄録した。『〈新編類聚〉女文翰重宝記』は、「正月いわゐの文」から「普請祝ひの文」までの39通を収録した女用文章。前半に四季・五節句の文、続いて出産・髪置・疱瘡見舞い・庚申待ち・縁組み・湯治見舞い等の文章を収める。各例文を大字・5行・ほぼ付訓で記し、随所に「文章の替字」をやや小字で掲げるのが特色。任意の語句の略注や古歌の引用も見られ、表現の変化に重点を置く。巻頭に「七情(喜・怒・愛・楽・哀・悪・欲)教訓」「伊勢本海道道中記并ニ名所付」「女文字・女の学問・読書等」「女子教訓歌・絵抄」「女きやうくんしつけ方」「髪置之図式」、巻末に「男女性に依て用べき字尽」「女中文の封様之事」および跋文を載せる。なお、『大阪出版書籍目録』によれば、『女文翰重宝記』は天明4年11月に大阪書肆・柏原与左衛門の申し出により、『女書札調宝記』と改題板行されたが、この『〈文章替字〉女書札調宝記』は、『〈新編類聚〉女文翰重宝記』の付録記事を一部割愛・変更したもので、文化板では巻末の跋文を削除して見返しに新たに序文を付し、前付に「七情教訓」、巻末に「男女名頭相生文字」「女中文の封じやうの事」を掲げるが、天明板の巻末記事は享保・元文板を流用したものと思われる。

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