〈児女教訓〉ねふりざまし（〈児女〉ねむりざまし）

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〈児女教訓〉ねふりざまし（〈児女〉ねむりざまし）
【判型】半紙本1冊。縦229粍。【作者】手島堵庵作。中島保教（ﾔｽﾉﾘ）跋。【年代等】安永2年8月跋・刊。［京都］炭屋宇兵衛板。【備考】分類「心学」。「児女のともがら平常(ﾍｲｾﾞｲ)織(ｵﾘ)ぬふわざの口ずさみにもせよかしと修身(ﾐｦｵｻﾑﾙ)の要語をやはらげ覚へやすからんがため、いろはの序(しだい)をもていやしき詞につゞり、聊(ｲｻｻｶ)善心を興(ｵｺ)す便と」したイロハ教訓歌二種を始め、いくつかの道歌集を合綴した書。末尾に（1）天明8年再刻本（上河淇水(正揚)跋）および（2）天明8年板後印の一部と、（3）明治44年板（ねむりざまし略解）の全部を収録した。
SE01796