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〈見通卜筮〉売卜先生糠俵(前編)

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〈見通卜筮〉売卜先生糠俵(前編)
【判型】半紙本1冊。縦230粍。
【作者】虚白斎(鎌田一窓)作・序。手島堵庵跋。
【年代等】前編:安永6年5月自序、同年6月刊。[京都]炭屋勘兵衛ほか板。
【備考】分類「心学」。末尾に後印原装本も抄録した。本書は売卜先生と相談者との問答形式で綴った道話。前編は、冒頭は縁組の相談に来た女との問答で、親の安堵する縁組は娘の不機嫌、娘の好む縁組は親の気遣いの道理を説き、尽くしても尽くし足りないのが女の孝行であり、親の意見に従うのがせめてもの孝行と諭される。以下、商売替え、定命(じょうみょう)、夢見、生きる楽しみ、借金逃れの駆け落ち、孝行の見返り、紛失した金と猜疑心、鳥目一銭で百病に効く薬、提物(さげもの)の紛失場所、仮の物、珍しき道具(腰物(こしのもの))、金子(かね)の生る樹の作り方、酒の損益、一文不知の孝行、泰平の世の世渡り、短気と後悔、姑との応対、願掛け、安産と難産、命を縮める宝、弟との義絶、朋友との争い等の道話を展開する。本文中に挿絵三葉を掲げる。
SE01801

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