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やしなひ草[養草](初・2編、天明・寛政板)

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やしなひ草[養草](初・2編、天明・寛政板)
【判型】半紙本2編4巻4冊。縦224・222粍。【作者】脇阪義堂(矩道・弘道)作。下河辺拾水書・画。【年代等】初編:天明4年3月刊。[京都]脇坂仙治良ほか板。2編:寛政元年5月刊。[京都]宝楽亭蔵板、八文字屋正兵衛ほか売出。【備考】分類「心学」。初編:序文によれば、ある人が「日用人のためならんことを、書画・詩歌、又は浮世のこと草までを書つけ、身を修め、家を斉(ととの)ふるのことはりをなん、さとし安き教訓に神儒仏の三ッの教(おしえ)の隔(へだて)なく集め」、これを上梓したもので、心学書や心学講舎による施印等から抜粋した短編の訓話や道歌・金言・絵解きの類を多く収録する。上巻には「あるべきやう(手島堵庵)」「節孝徐先生教訓」「五計」「徳は堪忍、御万歳、君は栄在(さかえまします)」「十二月晦日」「春の七草・若菜の粥」「四条河原の涼み」「藤野田紫笛老翁夜舟記」「旅行の用心(手島堵庵)」「他行・身用心・火用心」「非常意得(こころえ)方角の図」「諸願成就」「居参宮(いさんぐう)のはなし」「山城国孝子儀兵衛」「親の恩」「ある国の太守の人徳」「毎月一度の灸(やいと)は孝行」「本心即天理(手島堵庵)」「かげぼうし心のすがた見」「閑通和尚座右之銘」「堪忍問答」「堪忍大明神」「覚(商人心得)」等を収録する。また、下巻には「孝弟」「百姓衆へしめしの歌・或農家の家訓」「桃燈に釣鐘の図」「欲と無欲との弁(手島堵庵)」「男伊達のはなし」「気の毒の弁」「沢庵和尚法語之写」「食事五観」「前訓口教四」「心・身・家の養生」「そこなふまい」「たばこによる無常」「鬼の相」「楽」「先入の言(ことば)は一生の主となる(手島堵庵)」「親子十体(じってい)・孝の十体附録」「鶏鏡にうつし見やうのはなし」「薬師如来咄」「法然上人故事」「高砂」等を収録する。以上のほか随所に『和論語』等から抜粋した金言や道歌を掲げる。2編:初編同様に、心学書や心学一枚刷り等から短編の訓話や金言・道歌などを集めたもの。上巻には「北野天神御神託」「あいあいあい」「行と言」「河内国国分村某の子息八才の狂歌」「忍」「堪忍箱・堪忍大明神」「短気を直す医者」「堪忍袋・五堪忍」「稲荷大明神御神託」「会輔中可守之大事」「道也不可須臾離(道はしばらくも離るべからず)」「口を守ること瓶(へい)の如くす」「夏の虫の火に入る如し」「目の見へぬ人」「友の善悪を選ぶ」「色と欲」「大江重房曰(おおえのしげふさいわく)」「倹約」「家之用心」「子を見ること父にしかず」「親不孝を悔やむ文」「父の慈・子の孝」「親孝行」「わすれまいぞ」「大坂天満孝子熊二郎書」「藤縁光卿曰(とうよりみつきょういわく)」「美濃国孝子佐吉の孝養」等を収録する。また、下巻には「愛宕参詣の心得の事」「紀州若乃浦高松の説」「父母の心の安堵」「正月の目出度き理由(手島堵庵)」「大燈国師御詠」「積善・積悪」「治世の恩」「七福神の説」「倉稲魂(うがのみたま)神像」「救飢松皮製法(うえをすくうまつかわのせいほう)」「豊世之術」「賢女梅訓」「婦人日用心おぼへ」「女たしなみ草」「舅姑、嫁へ申わたす事」「夫、妻へ申わたす事」「嫁心得の事」「家内和合する事」等を収録する。

SE01821

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