妙躰流女筆手本（妙躰門弟書）

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★妙躰流女筆手本（妙躰門弟書）
【判型】特大本1冊。縦336粍。
【作者】長谷川妙躰門弟（醒井順昌寺後室）書。
【年代等】江戸中期書。
【備考】分類「往来物」。『妙躰流女筆手本』は、長谷川妙貞の門人女性（醒井順昌寺後室）が認めた女筆手本。「久しく音信不通の友人の息災を尋ねる手紙」から「飛脚便りも久しい頃合いに出す手紙」までの22通と、正月の書初詩歌「柳無気力條先動、池有波紋氷尽開」の散らし書きを収録する。なお、表紙見返しに「徳成寺■／なかじま」、裏表紙見返しに「中嶋厳良／かな」の書き入れがある。順昌寺については未詳。徳成寺は、京都市下京区六条通醒ケ井東入佐女ケ井町175の浄土真宗寺院。
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