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遊女大学[遊女大学教草]

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★遊女大学[遊女大学教草]
【判型】大本1冊。縦260粍。
【作者】西村定雅(酔川士・翠川子・椿花亭・俳仙堂)作・序。竹原春泉斎(清秀)画。
【年代等】文化4年1月自序・刊。[名古屋]中屋太七郎ほか板。
【備考】分類「往来物」。袋綴じ展開収録(見開き図再掲)。『遊女大学[遊女大学教草]』は、享保元年刊『女大学宝箱』の体裁と内容にならって、遊女に必要な教養と心得を綴った往来。「新妓(しんぞう)・子飼(こがい)」らの手習い用に編んだ「心を美しくするの道具」とする。「一、夫、遊女は子飼より成長してよき客に思はれ、身請のうへ、出世の身と成を専はら手柄とすべし…」で始まる全18カ条の条々と後文からなり、遊女や芸妓の本情・風情・見識や接客姿勢、遊芸の精進、化粧・身だしなみ、また、これらの奉公人に対する慈悲かけや奉公人教育、「遊女七去」の法など親方の心得までを説く。本文を大字・5行・付訓で記す。前付に「遊女大学大意」や京都嶋原・江戸吉原・大坂新町の「青楼の図」、「遊所八景」「三都十二ヶ月」「遊女講釈之図」を掲げ(以上の一部を後付に廻す異本もある)、さらに頭書や巻末に「遊女濫觴之事」「忠孝」「仁義礼智信」「うらなひの事」「歌・発句・狂歌心得の事」「恋歌之部」「夢を見て善悪之事」「遊女心得之事」「万の事願ひ叶ふ日」「遊女三十六歌仙」「男女相性之事」「遊郭の図」「三都十二趣向」を載せる。
SE01535

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